記事内に広告を含みます。

しまっていた服が臭い!衣替えの臭いの原因と臭いを取る方法

半年ぶりの衣替え
しまっていた服を取り出すと、ぷい~んと何とも言えないくっさい臭いがしませんか?

臭った時の衝撃!

この臭いの原因は何なのでしょうか?
服の臭いを消す方法についても書いているので、衣替えの度にニオイに悩んでいる人は参考にどうぞ。

スポンサーリンク
  

しまっていた服が臭い!

きれいに洗った洋服をプラスチックのケースに入れて半年後に取り出すと、全部じゃないんだけどモア~とした悪臭を放った洋服があるんです。

夏服はなんか酸っぱいような、加齢臭くさいような。
冬服は湿気臭いというか、なんか生乾きの臭い。例えて言うなら雑巾のニオイ!!

ちゃんと洗ってしまってるのに何で?
この半年の間に、プラスチックケースの中で何が起きたんだ?

衣替えした時の臭いの原因をさっそく追及したいと思います。

外出先でニオイに気づいてしまった時の応急処置については
汗をかくと臭くなる服!汗臭い外出先で臭いをすぐに消すグッズと対処法をどうぞ。

衣替えした時の臭いの原因は何?!

洗濯機できれいに洗った衣類、実はきれいに見えて汚れが落ちきれていないのかもしれません。

考えられるのは

  • 汗や皮脂汚れが、洋服の繊維に染み込んでいること
  • 洗剤が落としきれず、残りカスが洋服に残ってしまっていること
  • 衣類が完璧に乾いておらず、水分で雑菌を繁殖させてしまったこと

衣装ケースの中で汗や皮脂が酸化して半年の期間と共に熟成されると、衣替えで取り出すときにはとっても不快な臭い…。
特に夏場は汗をかいて皮脂も出やすいので、要注意!

ニオイだけじゃなく、ヘタすると脇や首回りが黄ばんでシミになっていることも。

ちなみに冬服は、湿ったような生乾きのにおいがします。
冬服は分厚いし、夏場みたいにカラカラの状態で洗濯物が乾くという日が少ないためか、洗濯物を取り込んでも湿気を含んでいる状態。

そのまま収納ケースにしまって半年も経つと、湿気が原因で雑菌が繁殖している可能性もあります。
それがプラスチックのケースであれば、通気性が悪いのでなおさら湿気が溜まりやすい。

スポンサーリンク

服の臭いを取る方法

ニオイがついてしまったものはしょうがない。
今年も着るんだから、何とかして服の臭いを取りましょう。

一番確実なのはもう一度洗い直す!

酸素系漂白剤に浸け置き

ぬるま湯酸素系漂白剤をよく溶かして、そこに匂いの染み込んだ衣類を2時間ほど浸け置きします。
デリケートな洋服の場合は、もうちょっと浸け置きの時間を減らしてください。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

酸素系漂白剤は塩素系を比べて繊維を痛めにくいのでオススメ。
そして液体より粉末の漂白剤の方が、汚れ落ちが良いです。

洗濯物はすぐに干す

洗濯が終わったらすぐに干すこと。
洗濯槽の中は高温多湿のため、中に衣類を入れっぱなしにするとあっという間に細菌が繁殖し始めます。

洗濯物の干し方

できれば天日干しか乾燥機にかけること。

室内に干すとそれだけ雑菌が繁殖しやすくなります。
熱によって除菌消臭です!

物干しざおに干す場合は、衣類と衣類の間に風が通るよう隙間を開けて干すこと。
衣服が分厚い場合はできるだけ広げて乾かす面積を増やし、表をある程度乾かした後、裏返しにして再度干すという方法も効果的。

収納する前にニオイを防止するやり方については
収納衣類のにおいを防ぐ方法!衣替えのタイミングとコツで詳しく書いています!

まとめ

半年後の衣替えした時の臭いの原因は、汗や皮脂汚れ、洗剤の残りかすが衣類に残っている可能性があります。

ニオイがついてしまったものはどうしようもないので

  • 酸素系漂白剤に浸け置きする
  • 洗濯物はすぐに干す
  • 天日干しか乾燥機にかける

衣類の汚れをきちんと落として、しっかり乾燥させれば大丈夫!

スポンサーリンク