旅行って準備する段階から楽しいんですよね~。
私は旅に出る1ヶ月前から旅行の計画表立てて、持ち物リストを作って
ふとアレが必要だと思いつく度に、ノートに書き足していくっていう作業をやっているので
旅行中に必要なかった荷物はあっても、アレ持って来ればよかったって後悔することはありません。
なるべく荷物も持ちたくなくので、化粧品類も最小限にとどめて準備します。
私がいつも持参する持ち物リストも挙げていますので、参考にしてくださいね。
スーツケース詰め方のコツ
スーツケース詰め方のコツはまず、旅の準備リストを作ることから始めます。
最初に絶対必要なものを、メモ用紙にバーッと書き出していきます。
この作業は旅行日程が決まった時点で書き始め、旅行前日まで机の上などにメモ用紙を出しっぱなしにしておきます。
最初は書き出しも少ないですが、日が経つにつれ
“おっ、眼鏡は必需品だった”
と思いだして書いていくんです。
旅行日が近づく頃にはほぼ完成していて、完璧な旅の準備リストができあがってます。
ちなみに衣類などは現地でも購入できるので、2着くらいは持っていくけど
あとは現地で買って、それを着て過ごすという方法もあります。
私が昔マルタ共和国(シチリア島の下の小さな国)に語学留学していた頃の話ですが、
毛玉のついたボロボロの洋服だけを持ってきていた日本人女性がいました。
その子は現地でその洋服を着倒して、日本に帰るときには全部捨てて帰ると言って2週間マルタで過ごしました。
留学が終わる頃には全部洋服を処分して、変わりにお土産をスーツケースに詰め込んで日本に帰っていきました。
荷物を捨てて帰るという方法もあるし
あるいは最低限荷物は持っていくが、足りないものは現地で買うくらいがちょうどよいかなと思います。
スーツケースのフタ側には洋服などの軽い物を、本体側の下には重たい物を、本体側の上には軽めの物を入れるという鉄則があります。
ただこれも
飛行機に荷物預けると、上下関係なくもう無茶苦茶に放り込まれるので、いかに隙間をなくして荷物を固定させるかが問題です。
新品のスーツケースでも1回飛行機載せたら、傷つきまくりだし、私何度かスーツケースもだめになりましたからね。
スーツケースを守るより、中の荷物をいかにして守るかが大事です!
そしてスーツケースの詰め方は荷物はキャスターが付いてる片側に隙間なく入れたほうが、転がすときに安定しておすすめです。
衣類は形が決まっている荷物の間に詰め込んでいくと、パズルの要領でぴったり隙間が埋まっていきます。
お菓子やスナック類をお土産で買った時は、洋服に包んで保護して持って帰ります。
洋服は多すぎてもダメですけど割れ物保護に使ったり、仕切りに使ったりと大活躍。
衣類の荷物が多い方は、圧縮袋を使う手もありますけどね。
あと海外旅行では特に、下着などの恥ずかしいものは袋などに包んで収納しておきましょう。
国によっては荷物検査がちょくちょくあったりしますので。
私がオランダ旅行に行ったときの話。
アイドルグループの雑誌やグッズを買い占めて、スーツケースいっぱいに詰め込んでいました。
下着類は袋に入れていたので見られていないのですが、荷物の中身を見てミーハーだと思われたのか保安検査の若い兄ちゃん2人に笑われました。
危険なものは所有していないときっと思われたんでしょう。
すぐ荷物検査は終了したので、まああれはあれでよかったのかな。
旅行化粧品を最小限にする
化粧水や乳液はそのまま持っていってもかさばるだけなので、
できれば旅行日までに旅行日数使える化粧品サンプルやシャンプー・リンスをもらっておきましょう。
コンビニやドラッグストアであれば、携帯用の基礎化粧品など売っているので、気軽に買えます。
旅行に持っていく化粧品は最小限に!が鉄則ですよ。
私は基本ずぼらなんでマルラオイル(直径10cm)だけを持っていき、顔のスキンケアと髪の保湿、リップの代わりにしたりと
すべて1本で済ませました。
あとはリキッドファンデ(UV付)とアイブロウやアイライン、チークが一緒になったパレットを持って行くだけ。↓
粉ファンデは私の場合必要ありません。
というかこちらのHANAのリキッドファンデは無添加なので肌が全く疲れない。
あと私の場合コンタクトなんですが
コンパクトな保存液を持って行ったり、大きい保存液が残り少なければそれをそのまま持っていって現地で使い切ったりします。
通常は2週間タイプのコンタクトですが、ワンデータイプを使ったり、荷物を減らすためにできるだけのことはやりますよ。
普段塩で歯を磨いているので、歯磨き粉も持っていきません。
ちなみにホテルで洗濯する時用に、家にある粉洗剤1回分をラップに包んで2,3個持って行ったら便利だったので、現地で洗濯する人にはおすすめです。
旅行持ち物リスト女性編
私が大体持っていく旅行持ち物リストを挙げてみますね。
・パスポートコピー
・航空券
・自分で作った旅行計画表
・ガイドブック
・海外旅行保険契約証
・メモ帳
・ペン
・携帯電話
・下着
・靴下
・洋服2日分
・Tシャツとショートパンツ(パジャマ用)
・帽子
・歯ブラシ
・持病の薬
・胃薬
・クレジットカード
・クレジットの番号と電話番号を控えた紙
・ビニール袋(汚れたものを入れる)
・エコバッグ
・現金
・財布2コ(日本円と現地通貨用)
・カメラ
・充電器(携帯・カメラ)
・化粧品
・基礎化粧品
・日焼け止め
・シャンプー・リンス
・クレンジング・洗顔
・コンタクト
・コンタクト保存液
・コンタクトを入れる容器
・眼鏡
・マスク
・ヘアゴム
・ティッシュ
・ウェットティッシュ
・ハンドタオル
・洗濯洗剤
・生理用品
財布2コって書いてますけど、1つは封筒でもいいですよ。封筒に日本円入れて、普通の財布には現地通貨を入れて使ったりします。
これだけでも結構な量になるので、旅が終わる頃には使い切る量で日用品を持っていくことを意識しています。
スーツケースを選ぶ際のポイントについてはこちらに詳しく書いています!
まとめ
旅行中の荷物は、軽いに越したことはありません。
スーツケースの荷物をコンパクトにして身軽にしていけば、旅のフットワークも軽くなり移動も楽です。
旅の楽しさは準備や計画を立てることから始まります。
少しでも参考にしてくださいね。
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