柳川の雛祭り、水上パレードに行ってきました～！
出発地は水天宮から始まるんですが、遠方からの観光客や海外からのお客さんも来ていて、お堀沿いはたくさんの人で埋め尽くされていました。
写真撮るのも大変！
お内裏様やお雛様、稚児達がどんこ舟に乗ってお堀をパレードするんですが、主役はやっぱり稚児衣装を着た約200人の子どもたちですね。
稚児たち皆、手を振って
「こぉんにぃちわー！！！」
お父さん、お母さんが子どもの姿を、
じいちゃん、ばあちゃんが孫の姿をカメラ持って追いかけていましたよ。
柳川のお雛様水上パレードに行ってきたよ！さげもん祭りで大盛況！
今回柳川のお雛様水上パレードは11時から始まりました。
私朝起きるのが遅くなって、11時ちょっと過ぎに到着したんですよね。
柳川の水上パレードは北原白秋記念館から近い水天宮から始まります。
出発地は柳の木と一緒に、さげもん飾りがぶらぶら下がっていて写真撮影にピッタリのスポットですよ～。
水天宮周辺は10：00～12：00の間、交通規制があるので車で来る方はお気をつけて。
水天宮近くではお祭りもやっています。
2018年の柳川雛祭り・水上パレードの日時
2018年の柳川水上パレードの開催は3月18日（日）にあったんですけど、時間は11時～12時20分まで。
今回10分ほど遅れて終了しました。
お堀には水上パレードの時刻表が書いてある看板が立っていました。
時間が分かると便利ですね。
11時とともに花火が打ち上がり太鼓の音が聞こえてきます。
見ると、お雛様始祭でも見かけた柳川日吉太鼓の人たちでした～。
その間に稚児衣装を着た子どもたちは、次々とどんこ舟で出かけてゆきます。
カメラを子どもたちに向けると、皆手を振っていっせいに大きな声で
「こぉんにぃちわー！！！」
はい、こんにちわ～！
かわいい(´▽｀*)
柳川のお堀では、ひな人形を飾った舟や箱の中に入れられている雛飾りが、いろんな場所にぽつぽつと飾られています。
家の隣がお堀っていいなあ。こんなおうちに住みたいなぁ。
見物客を楽しませようと、おうちの中に雛人形やさげもんを飾っているお宅もありましたよ。
柳川のお堀ではいろんな場所に亀がプカプカと浮いています。のんびり～って感じです。
お雛様始祭のイベントより、人はずいぶん多かったですよ。
柳川さげもんひな祭り福岡イベントに参加！日吉神社おたふくから出発で詳しく書いています！
水上パレードでは巫女さんが水路を清めて、先頭の舟に乗って進んでおられました。
楽器隊の方も演奏しながら進んでいきます。
橋の下を通るとき大変そう。
お雛様とお内裏様、三人官女が美しいです！！
風流ですねぇ。
水上パレードの終着点は、三柱神社と宮地嶽神社に挟まれた場所です。
宮地嶽神社。↓
柳川のお雛様水上パレードは出発地点の水天宮付近はかなり混雑してました。
遠方から来たお客さんや海外からの観光客など、お堀にわんさか集まっていましたよ。
稚児たちのお舟が通り過ぎるまで、お堀沿いは見物客で埋め尽くされていました。
出発地点の混雑風景。↓
ただパレードのゴール地点になると、だいぶ人も減ります。それでも人はたくさんいましたけど。
稚児たちのベストショットを撮ることができますよ。
終着点近くの混雑風景。↓
舟を降りた後でも写真撮影に応じてくれましたよ。
お雛様とお内裏様。
こちらのお二人、一般公募で応募された方なんですって。
水上パレードのお雛様とお内裏様は、毎年一般から募集されるので、パレードに参加したい方はぜひ応募してみてください！
三人官女。
お堀を清めていた巫女さん。
その後ろに座っていた巫女さん。
写真撮影の要望に応えた後は、皆バラバラと別れて帰っていきました。
ちなみに稚児衣装を着る子どもたちは決まっているようですが、それとは別に着物を着た子どもとお母さんであれば、この水上パレードに参加してどんこ舟に乗ることができますよ。
詳細は柳川市観光協会で確認してみてください。
2018年は2/1から参加者の募集が始まって、先着50組になると締め切られました。
お母さんと7歳以下の子ども1組で2500円。（女の子１人追加につき500円）
注意点は子どももお母さんも、和服で参加しないといけません。
柳川さげもん祭り・水上パレードで使った駐車場
今回柳川の水上パレードで筑後中部魚市場の駐車場を利用したんですけど、車もいっぱいでした。
でもかなり広い駐車場なので満車になることはなかったですよ！
土日のみ無料の臨時駐車場でおすすめです。
柳川さげもんのひな祭りの場所。アクセス方法と駐車場を教えるよ！で詳しく書いています！
