皆さん、一人鍋しますか?
私は当然します!
そして2日間は鍋三昧です。
美味しくて身体の芯からあったまるんですよね~。
ここでは一人で簡単にできる鍋の作り方と、美容におすすめなものを紹介します。
そして残った鍋の保存方法もお伝えしますよ。
鍋は一人で簡単にできる
野菜と鍋のスープの素と鍋とコンロがあれば、もうかんったんに一人鍋は作れます!
切った野菜を鍋に入れて、市販のスープの素を1袋注ぎ入れて火にかけるだけ。
ちなみにスーパーには鍋のセットが売っていて、魚の切り身、つみれ、海鮮、白菜などアルミホイルの鍋にまとめて入っているので、便利です。
沸騰して具材が柔らかくなったら、テーブルに鍋敷き置いて、その上に鍋をボン!
卓上コンロなんかいりませんよ。
狭い部屋にはちょっと邪魔です。
冷えてきたらまた、ガスコンロで温めなおせば良し。
というか土鍋であれば、食べ終えるまでホカホカのまま美味しく頂けます。
100均にも土鍋売ってますしね。
でも普通の鍋でも全然できますよ。
何度も言いますが、冷えたら温めなおせばいいだけ。
だって一人鍋ですもん。
家にあるものでちゃっちゃと作って、温まりたいですからね。
鍋といえば白菜というイメージですが、具材はほぼなんでも入れて大丈夫です。
スーパーの見切り品や特売の野菜を狙って買いましょう。
もやしは最高に安い食材ですよね。
近所のドラッグストアでは、もやし1袋十数円です。
最低、肉と白菜と豆腐だけでも、市販のスープの素があれば美味しく食べれます。
鍋に使える野菜は大根、ゴボウ、ジャガイモ、里芋、人参、キャベツ、春菊、ほうれん草、チンゲン菜、長ネギ、ニラなど。
ショウガを入れると、身体の温まり具合が格別です!
葉野菜はすぐ煮えるので、最後に投入します。
他にもキノコ類、豆腐、マロニー、しらたき、春雨、餅、卵など入れてみましょう。
肉、あんこう、ふぐなどの切り身、つみれ、牡蠣、ホタテなどの海鮮は主役級です。
変わったところでは餃子を入れても美味しかったですよ。
シメにはうどんやちゃんぽん、ラーメンそして雑炊。
食べた後は身体の芯から温まっていますな。
栄養が偏ってしまっている場合は、この際鍋にいろんな具材を入れて、手っ取り早く栄養を取りましょう。
ちょっと手間をかけるならスープは手作りできます。
出汁には昆布や干しシイタケ、そしてニンニクと酒、みりんを少し入れておきます。
これに鶏がらスープの素と醤油を加えてちゃんこ鍋風に。
スープには固形ブイヨンを入れたり、味噌を入れても美味しい。
トマト缶入れて、コンソメとケチャップ、塩コショウ、オリーブオイルで味付けという方法も。
ポン酢(醤油+レモン汁)で頂いたり、豆乳とめんつゆと塩で味付けしても違った味が楽しめます。
コクを出したいときはバターやごま油をスープの味に沿って、少し入れてみましょう。
最後に何か味が足りない時は、醤油やみりんで味を調える。
七味唐辛子や柚子ごしょうを入れると、ピリっとするので、味の変化をつけたいときはぜひ。
または水炊きにして、ごまだれや大根おろしとポン酢で頂いたり、キムチの鍋の素を入れると、1杯ごとに味の変化を楽しめます。
鍋には美容の具材を選ぼう
鍋を食べて胃腸を温めれば、消化も良くなり代謝も上がります。
順番としては最初に野菜から食べ始めると、食べる量も抑えられます。
きのこや野菜には食物繊維も多く、お通じにもいいですよ。
私は基本的に快便ですが、鍋を食べると通常の倍の量が出ます。
たくさんの食物繊維が、お腹の中を駆け巡っているんでしょうね。
生野菜では食べる量に限りがありますが、火を通すことでかさが減りたくさん食べれます。
豆腐をたくさん食べるとタンパク質も補えます。
ショウガを入れれば、代謝も良くなり身体を芯から温める。
コラーゲンたっぷりの鮭やあんこうもオススメ。
豆乳にはイソフラボン(女性ホルモンに似た構造・肌老化防止)やオリゴ糖、ビタミンB群(肌に弾力を与える)、ビタミンE(血行促進)、サポニン(肥満予防・抗酸化作用)、オリゴ糖、フィチン酸(抗酸化作用)、鉄分が入っています。
ただ豆乳は沸騰させすぎると分離してしまい、見た目がよろしくないので、沸騰直前に弱火で温めるといいですよ。
あさりやはまぐり、ホタテなどの貝類、大根の葉っぱ、小松菜には女性に不足しがちな鉄分が豊富でオススメです。
栄養はスープにも溶けだしているので、最後の1滴まで飲み干してくださいね。
鍋の汁を日持ちさせる方法
食べきれる分だけ作ってしまえばいいんですけど、鍋が残ってしまった場合。
少量残ってるくらいだったら、次の日雑炊にするか、うどんなどの麺類でシメるのも良いかと思います。
大量に余ってしまう場合は、鍋ごと冷蔵庫に入れて3日間保存可能です。
入らない場合は、ジップロックに入れたり別の容器に移してくださいね。
温めなおすときにうどんを入れたり、カレールーを入れて別料理に変身させましょう!
この時具材にしっかり火を通して、菌の繁殖を抑えるようにしてください。
まとめ
鍋は具材やスープを変えれば、味も全く変わってくるので飽きないですね。
調理も楽だし、週3,4日は食べられそうな予感・・・。
鍋料理でいっぱい栄養取って、美しくなりましょう!
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