かぼちゃの種って食べられるんですか?
えーっ、知らなかった!
私今まで、何も考えずに捨ててました。
何とカボチャの種には、サプリメントにも劣らない栄養素がたっぷり詰まっているんですってよ。
そうと知ったからには、さっそく食べてみようと思います。
かぼちゃの種の簡単な取り方と、どうやって食べたらいいのかご紹介します!
かぼちゃの種の取り方
かぼちゃの種の取り方は、とっても簡単。
適当にカットしたカボチャを左手に持ち、右手には包丁を持って、包丁の背を使ってこそぎ落とす!
以上です!
あんまり簡単すぎて拍子抜けします。
包丁の背で、種もわたもきれいに取り除けます。
ただカボチャの幅が大きすぎると包丁がうまく入らないので、その場合はスプーンを使って種をくり抜きましょう。
かぼちゃの種の食べ方は簡単!
かぼちゃのタネを取ったら、きれいに洗います。
そしてザルに入れて、2~3日ほど天日干しして乾燥させる。
種の周りに透明の薄皮(薬を包むオブラートみたいな透明の薄い膜)が剥がれかかっていたら、カボチャの種がカラカラに乾いた証拠。
フライパンで種に焦げ目がつくまで乾煎りする。
周りの殻は固いので、ハサミで先っぽを切って中身を取り出して、種の中を食べます。
味はナッツそのもの。
おつまみみたいで、香ばしくて美味い!
ただ種は、丸々と太ったものだけを乾燥させてください。
平べったい種を乾燥させたら、中身が詰まってないので食べられませんでしたー。
カボチャの種の栄養素は?
カボチャの種は、栄養価が高いんですよ。
- 抗酸化ポリフェノール
- ビタミンE
- リノール酸
- ミネラル
- タンパク質
- 鉄分
- マグネシウム
美肌やアンチエイジング、ダイエット効果も期待でき、身体に必要な栄養素がたっぷりと含まれています。
サプリメントのような食べ物ですね。
鉄分も入っているので、冷え症や貧血に悩んでいるならぜひ食べてほしい。
種には活性酸素を取り除く成分も含まれ、老化防止の作用があります。
疲労回復にもオススメ!
かぼちゃの種に栄養があるなんて私知らなくて、今まで捨ててましたよ。
ゴーヤの種やワタにも栄養がいっぱい!
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まとめ
野菜って中の果肉よりも、皮や種の方が何倍も栄養があったりするんですよね。
今まで捨てていた部分を料理に活用することで、効率よく栄養を摂取することができます。
これからは野菜の種も皮も天然のサプリメントとして、ありがたく摂取させて頂きます。
ちなみにカボチャの種は高カロリーであんまり食べ過ぎるのも良くないので、1日10粒ほどを目安に食べましょー。