しっかりと睡眠を摂っているのに、翌日起きたらだるいし疲れがとれてない。
寝ても寝ても眠い。
寝ると逆に疲れる場合の原因とは何なのでしょうか?
寝疲れしてしんどい時の対処法についても書いていますので、参考にどうぞ。
目次
寝ると逆に疲れる場合の原因とは?!
翌日スッキリと目覚めるために大事なことは、自分の睡眠リズムを知ることなんですよね。
明日疲れを残さないためにどのくらいの睡眠をとればいいのか知ることが、大事なポイントになります。
一般的には、90分単位で眠ると良いと言われていますよね。
コレ、私もやってみました。
6時間だと睡眠不足で眠い。
次に7時間半睡眠を試してみたら、まだ疲れが抜けてない感じ。
結局8時間ほど寝ると、翌日すっきりして起きられました。
睡眠時間を変えて実験した結果、私の理想の睡眠時間は8時間ほどでした。
私の場合、全然90分周期ではなかった…。
ちなみにアインシュタインは平均10時間睡眠だったのに対して、明石家さんまさんは2~3時間の睡眠ですって。
睡眠サイクルには個人差があるから正確に90分ではないし、その日の疲れ具合によっても睡眠時間は変わってきます。
自分にはどれくらいの睡眠時間が必要なのか、一度睡眠時間を変えて実験してみることをオススメします。
すごく疲れてたり前日睡眠不足であれば、その分多めに睡眠をとることが必要ですが。
私の場合、疲れていれば9時間でも10時間でも平気で寝ます。
寝ると逆に疲れる場合には、いくつかの原因があります。
ストレスで身体が緊張しているのかも
心配事やストレスで、夜中目が覚めることないですか?
緊張でこわばっている身体には、軽くストレッチして身体をほぐすこと。
ベッドで横になったら、
①一度全身に力を入れてる
②カラダを緩める
という動きをやるだけでもリラックスできますよ。
甘いものの摂りすぎ
砂糖には、急激に血糖値を上げる作用があります。
甘いものを摂ると急激に血糖値が上がり、その後急激に血糖値を下げてしまいます。
そのため短時間で低血糖になってしまい、その度に甘いものが欲しくなるという悪循環を繰り返します。
甘いものの摂りすぎで、身体が疲れやすくなっているのかもしれませんよ。
エネルギーの元となる糖は、穀物の炭水化物からとるのがオススメ。
生理が睡眠に関係しているかも
睡眠には、女性ホルモンが深く関係しています。
女性の身体は
- 生理が始まる前は身体がだるく、眠気を感じやすい
- 生理が終わってから1週間の間は活動的になり、眠気を感じにくい
私の場合、生理前はだるくてベッドで休む時間が長くなりますが、生理が終わって数日経つと身体も軽くなり睡眠時間もいつもより減ってくるんですよね。
低血圧で眠気があるのかも
血圧が低いと血液が全身に行きわたらず、身体を動かすのがつらいため目覚めもよくありません。
朝起きたらベッドの上で、思いっきり背伸びをして筋肉を伸ばしてください。
全身に力を入れることで、身体の各器官のスイッチが入り身体が目覚めます。
血液中の酸素不足
仕事中に集中したり緊張することで、無意識に呼吸が浅くなっている可能性があります。
深めの深呼吸を5回やって、血液に酸素を送りましょう。
スマホのアラーム音が体に悪い
朝起きるとき、スマホのアラーム音や目覚まし時計を鳴らしていませんか?
けたたましい音で目を覚ますのは、ストレスがかかり身体にもよくありません。
寝室の窓にはレースカーテンを引き、目覚まし時計よりも先に自然光で身体を目覚めさせては?
光を使うことで脳に刺激を与え、自然に目を覚ますことができますよ。
他にも
- 不規則な生活をしている
- 寝ている間、寒すぎたり暑すぎたりする
寝疲れでしんどい時の解消方法
眠気や疲れを解消する方法を書いていますので、まずできることから生活の中に取り入れてみましょう。
朝、眠気を覚ます方法
まず朝起きたら、コーヒーを飲むといいですよね。
コーヒーの香りが、脳に刺激を与えてくれます。
あと熱いシャワー→冷たいシャワーを浴びて、身体に刺激を与えるのもオススメ。
日中の眠気対策
日中の眠気に対しては
- ガムを噛む
- コーヒーを飲む
- 歩く
- 歯を磨く
- 人と話す
疲れをとる栄養素
翌日に疲れを残さないために、疲れに効く栄養素も必要です。
疲労回復物質であるイミダペプチドを、摂取するのがオススメ。
鶏むね肉やマグロ、牛肉に多く含まれています。
他にもタンパク質やビタミン、ミネラルなどもバランスよく摂取しましょう。
- 納豆
- うなぎ
- お酢
- 梅干し
- 卵
- レバー
- ニラ
- ネギ
- ニンニク
- 玉ねぎ
- 粗塩、天然塩
疲れを残さない方法については 疲れを残さない眠り方!バセドウ病で眠れない場合の私の対処法!で紹介しています。
まとめ
睡眠時間が長いのに疲れるのには、必ず原因があります。
-
軽くストレッチして寝る
-
砂糖はなるべく摂らない
-
生理中は諦める
-
朝起きたらベッドで伸びをする
-
5回深呼吸をする
-
目覚ましの音よりも光で起きる
生活習慣を1つずつ改善することで、目覚めも良くなってきますよ。
目覚めが快適だと、身体もスッキリと朝から元気に過ごせるはず!