夏の睡眠不足対策に快適な睡眠グッズを使い夏バテ防止する私の生活を紹介

今のアパートに住み始めて約10年。
夏の暑さ対策には、毎年悩まされてきました。

睡眠不足になるとだるいし、夏バテするし健康にもよくないですよね。

私が毎年暑さに苦しみながら、10年かけて編み出した方法。
夏の睡眠不足を防ぐための対策をご紹介します。

夏の睡眠不足に必要な対策！

実はアパートに住み始めて1年目に、夏の暑さが原因で腰をやられ、椎間板ヘルニアになったことがあります。

ウチのアパート、リビング10畳と洋室4畳の2部屋なんですが、エアコンがリビングにしか付いてないんですよ。

いつもは洋室にベッドを置いて寝てるのですが、真夏になると暑くてしょうがない。

部屋の中でも熱中症になるわっ！
ってくらいに暑くて、何度も目が覚めるんですよ。

寝れないし睡眠不足ぎみだったので、今のアパートに住み始めた1年目は毎晩リビングのソファで冷房に当たりながら寝てました。

ソファの柔らかさと寝返りを打てない姿勢が、どうも腰にはよくなかったようで…。

ある日会社で朝の掃除をやっていた時のこと。

「ふぇっくしょーんっ」
とオヤジくしゃみが出ました。
しかも掃除機抱えて持ってる状態で。

腰がグキッてなったんですよ。

しゃがむことも腰を曲げることもできない。
掃除機を床に降ろすこともできず、手を離してボトンと落としました。

そのまま整形外科へ直行です。

病院では椎間板ヘルニアと診断されました。
掃除機持った状態でくしゃみしたことがヘルニアのきっかけなんですが、原因は毎日ソファで寝てた生活習慣が腰にはよくなかったみたいですね。

腰のためにはベッドでちゃんと眠らないといけないと痛感したわけですが。
真夏の冷房がない部屋でも、疲れが残らないように快適な睡眠を摂るためにはどうしたらいいのか悩みました。

その中で私が編み出した、夏の睡眠時の暑さ対策をご紹介します。

夏の快適な睡眠グッズはコレ！

まず夏の快適な睡眠のために必要なグッズは、私の場合3つあります。

①アイスノン
私の中で一番、快適な睡眠をもたらしてくれるグッズがアイスノン。
一度買えば冷凍庫に入れて毎日使いまわせるので、究極のエコグッズかも。

熱のこもった頭を一瞬で冷やしてくれるので、かなりオススメなグッズですよ。
氷枕を持ってない人はぜひドラッグストアへＧＯ！

本当にアイスノンなしでは、私生きていけません。

②大体どこの家でも扇風機1台くらいはありますよね。
扇風機はエアコンがあってもなくても、絶対1台は必要です！

部屋の温度を一定に循環させることができるし、エアコンと併用することで夏の電気代も節約できます。

③寝る前に身体に吹きかけるハッカ油スプレー。
これ毎年手作りしてます。

ドラッグストアに売っているハッカ油を入れたスプレーを、寝る前や暑い時に身体に拭きかけるだけ。
お風呂にハッカ油をそのまま数滴垂らして入っても、スースーしますよ。

ハッカ油スプレーに必要な材料

制汗スプレーを作るのに必要な道具

ハッカ油制汗スプレーの作り方

1. ビーカー(もしくはスプレー容器)にハッカ油と無水エタノールを入れて混ぜる。(油と水は混ざりにくいですが無水エタノールを入れることで混ざりやすくなります)
2. 1に精製水か水道水を入れてかき混ぜ、スプレー容器に詰める。
   冷蔵庫に入れて冷やしておけば、使うたびにスースーひんやり。涼しい！

ハッカ油は夏特有の身体のイヤな臭いも、シャットアウトしてくれます。
外出前にも制汗スプレーと同じ感覚でスプレーしているので、夏のお役立ちグッズとしてかなり重宝してます。
というか必需品です。

夏バテを防止する私の生活、どうやって寝ているか？

真夏私はどうやって寝ているかというと、洋間でベッドの上で寝ています。
どうしても暑い時は、寝る前にハッカ油スプレーを身体全体に拭きかけます。

隣のリビングにあるエアコンは28℃に設定して、少しでも冷たい空気が洋間に来るように風を送る。

洋間には足元に風が当たるように扇風機を設置し、タオルにくるんだアイスノンを枕と頭の間に挟むのが涼しくなるコツ。
たまにベッドと背中の間に入れて寝たりもします。

エアコンも扇風機も朝までつけっ放しです。
これで熱帯夜でも朝までひんやり快適に寝れるので、疲労感も残らないし夏バテ防止にもなるかな。

ちなみに窓全開で、扇風機とアイスノンのみでイケる日もありますよ。

扇風機を購入する際は 扇風機のおすすめ！高い安い値段の違いと購入ポイントで詳しく書いています！

まとめ

夏に睡眠不足に陥らないように、私なりの対策を紹介しました。
夏に良質な睡眠を摂るために必要なグッズは、

1つでもいいなと思ったものがあれば、猛暑を乗り切るためにぜひ実行してみてくださ～い。