太宰府天満宮の曲水の宴に行ってきました。
曲水の宴は毎年3月の第一日曜日に行われるイベント。
2018年は3月4日に開催されました。
汗ばむくらいの晴れ渡ったぽかぽか天気で、太宰府天満宮の梅も見頃で咲き誇っていましたよ。
こちらでは梅の開花状況を写真と共にお伝えします。
太宰府天満宮の梅が見頃だったよ!
太宰府天満宮には約200種、6,000本あまりの白梅・紅梅が咲いています。
梅の時期になるとそれを目的に訪れる観光客もいるほど。
太宰府天満宮にこんなにたくさんの梅が植えられている由来は、菅原道真公が梅を愛でていたからなんですよね。
例年の太宰府天満宮の梅の見頃は2月上旬~3月上旬あたりで
1月上旬頃~3月中旬頃まで開花しているようですね。
今年2018年は気温が低かったせいもあり、開花も例年より遅くなりました。
今年は3月中旬までは梅が見頃で楽しめますよ。
私が訪れた3月4日は、いろんな梅が咲き誇っていてとってもきれい~。
太宰府天満宮は曲水の宴目当てに行ったんですが、それに負けず劣らず梅の花がきれいで、お花見気分を味わいました。
レジャーシート敷いて、梅の花見ながら弁当食べたいくらいの晴天だったし。
ただ写真撮影をしている観光客でごった返すほどの混雑ぶりでしたが…。
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太宰府天満宮にある梅の写真を撮ったよ
太宰府天満宮の梅の木は約200種あるということで、赤やピンク、白色などいろんな梅の花が楽しめます。
私梅の花大好きなんですけど、違いがよく分かりません。
200種といっても、色や形の違いしか分からないなぁ~。
ただ全体的に梅の花が咲き誇って、境内が美しいです!
社務所近くに咲いていたピンクの梅の花。
梅の間から心字池と太鼓橋を見るのも、趣のある風景です!
太宰府天満宮の文書館の梅の木です。
こういうピンクの梅の花がやっぱり一番かわいいな。
しだれ梅ですか??
境内で一番好きかも。
曲水の宴が行われている場所には梅の木がたくさん。
太陽の光であんまり分かんないですね。
梅の花に囲まれて和歌を詠むのも、雅です。
太宰府の飛梅の場所
本殿右手にあるのが有名な飛梅ですね。白梅?
無実の罪で太宰府に左遷された菅原道真公がこよなく愛したという梅の花。
京都の自宅にある梅に向けて和歌を詠んだ後、京都にあった梅が一晩で太宰府に飛んできたという伝説の梅です。
“春が訪れたら花を咲かせて匂いをここまで運んでおくれ。主人がいないからといって、春を忘れちゃいけないよ”っていう和歌ですね。
例年1月下旬から3月上旬までが梅の開花時期なんですが、その中でもこちらの御神木である飛梅が一番先に開花するんですって。
主人の思いに応えようとしているのが伝わってきますね。
やはり有名なので、写真撮影される方も多いです。
本殿と共に満開の梅の花が絵になります。
曲水の宴 太宰府天満宮2018のパレードに行ってきた!で詳しく書いています!
まとめ
太宰府天満宮には約200種、6,000本の梅がたくさんあって1つ1つ見るのも大変ですが
全体的にきれいだなぁっていう気持ちで、私は眺めました。
その中で特にきれいだなーって思った梅の花を写真に撮ってみましたよ。
菅原道真公のご神木である飛梅は、太宰府に来たら必ず見てみたい見所の1つなので
本殿右手の飛梅をゆっくり眺めてみてくださいね。
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