曲水の宴太宰府天満宮2018のパレードに行ってきた！混雑で人、人、人～

福岡県の太宰府天満宮で行われる曲水の宴に行ってきました～！
ポカポカ陽気で晴れ渡った天気。
というか暑い！汗ばむくらいの温度で、半袖になる人も見かけました。
私実際に脇汗かいてましたしね(*´Д｀)

曲水の宴は平安時代の宮中で行われていた伝統行事ですね。
平安装束に身をつつんだ参宴者が参道をパレードし
その後梅が開花している中、参宴者が和歌を詠んだり男装の巫女が舞を披露してくれたりと、本当に優雅です。
十二単を着たお姫様が華やかで見所の1つ。
平安時代にタイムスリップしたようでしたよ。

それだけじゃなく、なんと今回は歌舞伎役者の松本幸四郎さんがいらっしゃっていました。
松たか子さんのお兄さんの方ですね。
来るよーっていう事前告知もなかったような。
周りの観光客も知らなかったようで、皆びっくり。周囲はざわついていました。

1 曲水の宴太宰府天満宮2018のパレードに行ってきた！混雑で人、人、人～
2 まとめ

曲水の宴太宰府天満宮2018のパレードに行ってきた！混雑で人、人、人～

太宰府天満宮の曲水の宴は、毎年3月の第一日曜日に行われています。
梅が開花している中で
曲水の庭の上流より流された酒盃が自分の前を過ぎる前に、和歌を作ってお酒を飲み干すという神事です。

曲水の宴が始まる前に、平安装束に身をつつんだ参宴者が社務所の裏から参道を通って本殿までパレードする行事があります。

参進経路はこちら。

↑
私のオススメ写真撮影ポイントは赤色の線のところ。
参道に入る前までは人もまばらで、絶好のシャッターチャンス！！

太宰府天満宮幼稚園近くの公園は穴場です。

境内は人でわんさか溢れかえっておりましたが、公園内では近所の子どもたちがママと一緒に遊びに来ている以外は、ゆったりと時間が流れて静かです。
太宰府天満宮に早めに到着した私は、お参りした後
11時頃からパレードが始まる12時まで、こちらの公園でのんびり日向ぼっこしていました。

行列が通る直前でもこんな感じ。

ねっ、人もそんないないでしょ？

このまばらな場所は、社務所を出て

左に曲がります。

左手に太宰府天満宮幼稚園が見えたら、右に曲がります。

そうしたら右手にすぐ公園があります。

12時に参進が始まり、続々と優雅な姫たちが通り過ぎていきます。

はぁ～。
美しいし、十二単の色がカラフルで素敵ですな。
平安時代もこんなカラフルだったの？っていう疑問がでてきますが。

男装の巫女さん！！
素敵っ♡

んっ？！

私この時歌舞伎役者の松本幸四郎さんがいらっしゃるなんて、知りませんでした。
ゆったりと微笑みかける優雅な佇まいの人がいるなぁなんて、最初は思って…。
あれっ、どこかで見たことあるような…

ハッ！！このお方はこの前ＴＶでお見かけした松本幸四郎さんじゃないかっ！！

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写真撮影のため冷静を装っていましたが、内心キャー！！素敵ー！！と叫びまくりです。
ぴょんぴょんはねたいくらいの気持ちです。

松本幸四郎さんはどっしり落ち着いた雰囲気が出ていて、行列で歩いているので身体は“動”なんだけど、精神はブレがない“静”っていう感じのお人でした。
言葉にするのが難しいな。
しかも顔は微笑んでいらっしゃる…。
微笑みの貴公子とでも呼ぼうかしら。

歌舞伎界で培ったものなんでしょうか。
やっぱり一般の人とはどこかオーラが違う感じがしました。

12：10頃参道を行列が通ります。
私は先回りして、二度目の行列を参道で見ます。

幸四郎さん♡

12：15頃太鼓橋を行列が通りますが、もうこちらには人がわんさか、溢れかえっております。
やっぱり太宰府天満宮内は、一目行列を見ようと待機していた人たちでいっぱい。
ここで撮影はできず断念。

ただ12：20に御本殿参拝があるので(20分間ほど)、この隙に次の撮影スポットである宝仏殿の前で待機です。
気を付けなければいけないのは、この×をしている場所は人が並んでいたにもかかわらず
道が狭くなるので、移動をするよう言われていました。↓

入り組んだ場所はＯＫみたいですね。
反対側(私が撮影している場所)に立つのは大丈夫でした。
あと脚立の上に立つのはだめ。簡易イスに座ってみるのはＯＫでした。
脚立の上から撮影している人は、上から見下ろす行為になるからだめって警官の人に注意されていましたよ。