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柳川御花のひな祭り・さげもんめぐりに行ってきた!営業時間と入場料

柳川で有名なホテルといえば御花
柳川藩主立花家の邸宅である御花は、結納や花嫁舟に乗る和婚ができる結婚式場としても人気です。

今回、御花のさげもんを見ようと行ってきましたよ。

ホテルの隣には西洋館と立花家史料館があります。
史料館では、立花家500年に渡る代々の系譜図やコレクションも展示されています。
立花家のお姫さまたちから代々受け継がれてきた、雛人形と調度品も見れましたよ。

で、今回のメインは西洋館の方でーす。そこにたくさんのお雛様たちが華やかに飾られていました。

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柳川御花のひな祭り・さげもんめぐりに行ってきた

柳川御花のひな祭りは主に西洋館で見ることができました。(後ろからの写真ですみません)

廊下沿いに普通に飾ってあります。
日の光に照らされたさげもんと、赤いじゅうたんのコラボがなんとも素敵。

こちらのさげもん。

同じ場所に子どものお内裏様とお雛様がいました~。

竹の中にもひな人形が。

こちらにはごんたさんがいる。

これは何でしょうか??
おままごとセットみたいな手毬がかわいい~。
飾りつけが見ていて楽しいです。

2階にはどーんと大きな雛段がありました。

西洋館なのに雛飾りという一見正反対なものが同居しているんだけれども、なぜか馴染んでいます。
和と洋のコラボですね。
懐かしいという気持ちにさえなります。

こちらのイスは長い年月が経っていて、見た目とは違いもろくなっているようです。


座るの禁止って書いてありました。
明治43年に迎賓館として建てられたものですから、物もちゃんと年を取るんですよね。
時代を感じます。

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柳川御花の営業時間と入場料

柳川御花の営業時間は9:00〜18:00までです。
入場料は大人500円/高校生300円/小・中学生200円

西洋館と庭園、史料館が同じチケットで一緒に見れます。(史料館の入館は17:30まで)
史料館でもひな人形が見れます。
調度品がとっても小さくて、でもたーくさんあるんですよ。
こんなに小さいんだとびっくりするくらい。

史料館に飾ってあるお内裏様とお雛様はお顔がシュッとしていて
ちょっと子どもが怖がりそうな雰囲気でした。
昔のひな人形って大体こういう感じなのかな。
気になる方は史料館にも足を運んで、確認してみてくださいね。

3月にはひな御膳も始まる予定。
ホテルのスタッフに尋ねてみたら、ひな御膳はすぐ予約で埋まるとのことでした。
御花のひな御膳食べようと予定しているんで、今から楽しみです。

私が行った日は、大広間で結婚式をやっていました。

 

こんな庭園を望みながら、婚礼を行うのも素敵だな
なんて思いましたよ。

私が昔働いていた職場では、松濤園でよく懇親会やパーティが行われていたので
御花に来ること自体、懐かしかったんですよね。
この日、昔からいる御花の営業の方もお見かけしましたしね。

まとめ

御花のさげもんは入場料がいりますが、見ていて楽しくなるものばかりでした。
私の一番のお気に入りは、廊下の竹の中に入った子どものひな人形。

ふっと微笑みたくなるひな人形がたくさんいますので、お気に入りのひな人形を見つけてくださいね。

巨大さげもんについては
柳川観光はひな祭りの時期がおすすめ!巨大さげもんと紙久本店で詳しく書いています!
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