ヨーロッパやアメリカなど海外旅行する場合、平気で10時間以上機内で過ごす場合もありますよね。
エコノミークラスに乗るほとんどの方は、飛行機で長時間過ごすのは苦手という意見です。
寝れない、足がつらい、飛行機に乗っているだけで疲れるといった具合に…。
そこでおすすめしたいのが、飛行機に長時間乗っていても快適に過ごせる服装とグッズ。
現地に着いたら身体が元気な状態で行動できるよう、機内で過ごす方法もいくつか挙げていますので、実践してみてください。
飛行機で長時間過ごす服装女性編
夏場は飛行機内であっても寒いです。
飛行機に長時間乗る場合は尚更、長袖の上着を着ていきましょう。
フード付きのパーカーは、暑かったらすぐ脱げるので特におすすめ。
頭からすっぽり顔を隠して寝ることも可能。
フードは帽子と兼用できるので、現地で暑かったらかぶればいいし、髪の汚れを防止したいときにも役立ちます。
私は船に雑魚寝したときに、パーカーのフードを被って髪の毛を守りました!
(ちょっと潔癖症な私)
マスクとアイマスクを着用すれば、完全武装。
すっぴんで寝ても、人目を気にする必要なし!
下はスカートでもパンツでもどっちでもいいけど、腰回りがゆったりした服装がいいですね。
じゃないと機内食ガッツリ食べれないし、ゆったり寝れない…。
なのでピッチピチのジーンズはおすすめしません。
食べた後ボタンを緩めることができるように、上着はパンツのボタンが隠れるくらいの長さのあるものが安心。
あと大判のストールがあるとかなり便利ですよ。
旅行中にオシャレに見せるのはもちろん、
マフラーの代わりに首に巻いたり、ポンチョとして使うことも可能。
腰に巻いたり、機内では寒さ対策でひざ掛けにもなっていろんな用途があります。
旅行の持ち物はできるだけミニマムにしていきたいので、一つで何通りかの用途に使えるものだと重宝しますよ。
機内で10時間ほど過ごす方は
足元はむくみ対策として、膝まである着圧ソックスを履くのがおすすめ。
エコノミークラス症候群って
飛行機のエコノミーに座ってた人が、血栓が詰まって飛行機降りた直後倒れたことからその名前が付いてるので
長時間座りっぱなしだとやっぱり危険。
予防できることはできる限りやって、リスクを避けましょう。
着圧ソックスは1000円くらいで売ってますよ。
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飛行機に長時間乗る過ごし方
飛行機に乗った直後は(乗る前でもいいんですけど)、女性の場合は化粧落としておくと楽です。
肌に負担がない分、寝付きも良くなりますからね。
機内は乾燥しがちなので、化粧水と保湿は大事です。
飛行機に長時間乗ってるなんて気が遠くなりませんか。
私が以前海外旅行に行っていたときは、10時間以上のフライトは
必ず病院でもらった睡眠薬を飲んでました。
「飛行機に○時間乗るので、寝付けるよう睡眠薬ください」って言ったら、内科で普通に処方してもらえたのが始まり。
睡眠薬を飲むと、わたし意識を失ったように眠り続けるんです。
10時間のフライトで機内で1回も食事をとることなく、目が覚めたら現地到着してたよってことが過去1回ありました。
目が覚めた時のすがすがしかったこと。
それから長時間のフライトは、睡眠薬が欠かせなくなりました。
ちなみに座席がスッカスカだったら、誰もいない1列に移動して
ひじ掛けを挙げて、横になることも可能。
ずいぶん昔の私の話ですが
ロシアのアエロフロート航空に乗った時、乗客が数えるほどしかいなかったんですね。
誰もいないシートを1列使い、ずっと横になって過ごしました。
離陸後シートベルトの着用サインが消えて、シートベルト着用のサインが表示される(目的地に着く直前)まで横になった状態。
まあ、快適でした。身体が疲れない空旅。
中には薬に頼りたくない人もいるでしょうから、その場合は前日の睡眠を短くしておくのがいいです。
眠くなったら寝て、適度に動き回って運動することをおすすめします。
映画見るもよし。
クロスワードパズルをやるもよし。
シートベルトの着用サインが消えたら、トイレ近くの空きスペースで軽く運動するもよし。
客室乗務員の迷惑にならないよう、散歩がてら歩きまわるもよし。
客室乗務員に「トランプください」って言って、トランプするもよし。
足のむくみ取りにオイルマッサージするもよし。
エコノミークラス症候群を予防するために
水などの水分をたくさん補給して、足を動かす目的でちょくちょくお手洗いに行って
出すものも出しておきましょう。
となると通路側が有利ですね。
ミネラルウオーターを搭乗口の売店で買っておくと、便利です。
ご飯食べた後や着陸前はトイレが混雑しがちなので、そこらへんも計算に入れてトイレ行きましょう。
ビジネスクラス以上だとこういう心配はないんですけどね。
(もちろんビジネスクラス乗ったことありません。)
まとめると
機内での過ごし方はこまめに足首を動かして、マッサージする。
運動といいつつ、寝てる人を起こさないよう静かに通路を散歩する。
水をたくさん飲んで、トイレで出す。
そして眠くなったら寝る。
です!
機内の便利グッズがあると快適
旅行に荷物はできるだけ減らして行きたい。
ただ機内の快適さが、現地到着後の身体の元気を左右するので
必要であれば、快適なアイテムを持っていくことをおすすめします。
ここで紹介するのは
飛行機内で長時間過ごすためのグッズたち。
-
- 乾燥対策に
・化粧水
・保湿液
・ハンドクリーム
-
- 人目を気にしないで寝るために
・フード付きパーカー
・アイマスク
・マスク(乾燥防止もある)
・耳栓
-
- 足のむくみを取るために
・ミネラルウオーター
・スリッパ(使い捨てのスリッパでも、海に行くならビーチサンダルでもOK)
・着圧ソックス
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- 身体を安定して休めるために
・ネックピロー(快適って言う人と邪魔だったって言う人と別れる)
・腰まくら(上着を丸めて腰に当ててもOK)
・フットレスト(自分のカバンの上に足を乗せるのもOK)
ハンモック 足用 フットレスト 足置き 足乗せ エコノミー症候群 飛行機 新幹線 夜行バス 高速バス 旅 旅行 トラベルグッズ |
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機内で使えるか、前もって航空会社に訪ねてください。
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- よく眠れるように
・ゆったりした服装
・ブランケット、大判ストール
・眼鏡(コンタクトをはずす)
・アルコール
・興味のない本(←邪魔なだけ?)
・睡眠薬
-
- 起きてから快適に過ごすために
・目薬
・歯ブラシ
必要なものと必要でないものとあると思うので、自分の中で相談して
便利グッズを手荷物の中に入れてくださいね。
現地でも使うものを兼ねて、飛行機内に持ち込むといいですよ。
スーツケース詰め方のコツと旅行化粧品を最小限にする持ち物リスト女性編で詳しく書いています!
まとめ
機内では寒くない恰好で、しかもゆるゆるの服装でフード付きパーカーを被る。
ブランケットをかけて、足元は着圧ソックス。
それにスリッパ履いて
できるだけリラックスして、快適な空旅を過ごしましょう。
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