女性が安全に一人暮らしするために、
防犯に効果的な注意点があります。
在宅中の侵入対策、
夜道や帰宅途中の防犯対策を書いていますので
この点に意識して生活してみてください。
女性の一人暮らしの注意点はここ!
女性が一人暮らしを始める場合は
前もってやっておくことがあります。
入居する際は
確実に、部屋の鍵が変更されているか確認しておきましょう。
郵便受けにはカギをかけて
広告やちらしがたまらないように、常に中のものは取り出しておくこと。
郵便物がたまっていることで
留守が多い家とか、生活がだらしないので侵入しやすい家
だと判断され、空き巣に入られることもあります。
玄関ドアにポストが付いている場合は、
そこから犯人が覗く場合もあるので
布などで覆い隠すのが良し。
女の子の一人暮らしには防犯意識が必要なんです。
ピンクや赤などカラフルな色や柄は、女性だと言っているようなもの。
なるべく地味なカーテンにするのがオススメ。
夜に
家族や友だちを部屋に残して、自分の部屋が明かりをつけた状態でどういう風に見えるのか
一度確認してみてください。
女性だと分かる部屋ですか?
オススメは
シルエットが見えないよう、遮光カーテンをつけることです。
また女性の一人暮らしではないように見せかけるため
玄関には男物の靴を置いておきます。
そして
表札には苗字のみ。
もしくは、男性の強そうな名前
例えば○○剛毅(ごうき)や○○力也(りきや)
など架空の名前を書いておくのもいいかも。
○○は自分の姓で。
勘違いされないよう大家さんには、きちんと事情を話しておいてくださいね。
洗濯は
天気がいい日は特に、外に干したいですよね。
その場合は
男性用の衣類を混ぜて、ベランダに干すようにしたらいいです。
下着類はベランダの塀より低い位置に干して見えないようにするか、
室内のどちらかに干しましょう。
1階に住んでいるなら、
外干しは在宅中のみにして
外出中は部屋干しにしておきましょう。
在宅の防犯に気をつける
在宅時の、玄関の防犯にも気をつけねばなりません。
突然の訪問には対応しないこと。
居留守を使います。
もし対応する場合も、インターホン越しに会話をして
ドアは開けないようにしましょう。
私の経験上、
相手が名乗った瞬間、
“しまった~”
と出たことを後悔することが多いです。
勧誘か宗教など、自分に関係ない来客がほとんど。
私、今では100%居留守使ってます。
インターホンがついてなくて、
直接対応しなければならないときも
ドアスコープ(覗き穴)から相手を確認し(←この時点で怪しかったら出ません)
ドアチェーンをかけたまま対応すること。
怪しい人や勧誘の場合は
“この家の者じゃないので分かりません。(対応できません)”
“もう新聞は別のところをとってますので結構です。”(新聞勧誘)
“イスラム教徒なので結構です。(宗教勧誘)”
もし固定電話を引いているなら、非通知は取り次がないようにします。
留守電にする場合も
“ただいま電話に出られません”のメッセージにしておきましょう。
そして、夏は窓を開けっぱなしで寝ないように。
開いてる窓っていうのは、外から見てすぐ分かりますよ。
在宅中であっても
もしもの場合を想定して
犯人から逃げる避難経路を、確認しておきましょう。
大声が出ない場合もあるので
防犯ブザーを
すぐに握れる場所に置いておくこと。
夜道の防犯対策
夜道の防犯対策は
人通りの多いところをなるべく歩きます。
後をつけられていないか、後方を確認すると良いです。
後ろを振り返る頻度が多いほど、
犯人に防犯意識が高いと思われ
狙われる確率も減りますよ。
犯人は
携帯で夢中になって話していたり、音楽を聞いているなど
隙がある女性を狙います。
基本、夜は外出しないことがベストなんですが…。
ストーカー対策には
毎日道を変えて、できるだけ歩きは避けること。
防犯ブザーは常に手に持っておくこと。
誰かと一緒に行動し、一人になる機会を極力作らないこと。
を意識してみてください。
そして自宅に着いたら
エレベーターでは、男性と一緒に
絶対に乗らないように!!
部屋の玄関まで来たら
後をつけられていないか
待ち伏せされていないか
必ず!!周囲を確認。
もし怪しい人を確認した場合は
来客のふりをして
一旦その場から去り、
安全を確認してから部屋に入りましょう。
そして部屋に入るときは
玄関の鍵を開けてから、部屋に入り鍵を閉めるまで
の
間に注意します。
玄関に入る時は
大きな声で“ただいまー!”と言って
一人暮らしではないアピールをしましょう。
(中に誰か人がいると思わせること)
ドアを閉めたらすぐ施錠し、ドアチェーンをかけましょう。
誰か怪しい人が外にいた場合は
アナタの部屋が特定できないよう、部屋に入ってしばらく経ってから電気をつけましょう。
遮光カーテンでも
若干、光が隙間から漏れてますので。
防犯意識が高すぎるくらいでOK!
相手に隙を与えないこと。
神経質になるくらいがちょうどいいんです。
まとめ
女性が一人暮らしするなら、遮光カーテンは必ずつけておきましょうね。
被害に遭わないように
前もって防犯対策することは
女性にとって必要です。
意識面でも、
もしもの場合を想定してシミュレーションすることで
危機回避能力が備わり、被害も最小限にとどめることができますよ。
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