太宰府天満宮の初詣は、参拝者数が多いことで有名で
正月だけで200万人が訪れます。
こちらでは太宰府天満宮の初詣で、できるだけ混雑が少ない時間を載せています。
また電車を使った場合の行き方と、車を使った場合の駐車状況も合わせてご覧ください。
太宰府天満宮の初詣は混雑が激しい!
太宰府天満宮の初詣は交通規制がかかるほど、混雑がひどいです。
31日の夜になると、太宰府天満宮に近づくにつれて車が行列を作り、全く先に進みません。
歩きのほうが早いほど。
また大晦日23時にもなると、太宰府駅前から人混みがすごく、
駅から本殿まで行くのに、1時間以上かかります。
(通常は徒歩5分ほどで着きますが…)
境内は夜中0時前に近づくと、一旦門を閉めます。
本殿の中にいる参拝客は、そのままそこで待機。
で、除夜の鐘が鳴ると開門し
参拝が始まります。
長い長い行列の後、ようやく賽銭箱が見えかけてくる頃。
せっかちな人が、後ろから賽銭を投げてくる投げてくる…。
私が学生時代の頃、
毎年ここに初詣に来てましたが、1回賽銭が頭に当たりました。
痛かったですよ。
せっかくここまで並んだのだから、順番が来るまで待ってから
参拝しましょうね。
ここ太宰府天満宮は
大晦日は朝6:30に開門し、正月3が日は24時間開門しています。
1/4以降は参拝状況により、閉門します。
初詣に行くときに、オススメする参拝時間があります。
大晦日の夜から初詣に来た方は朝4,5時くらいには引き上げて行くので、
比較的混雑が緩和されます。
この時間はねらい目ですよ!
また年が明けると18:00~翌朝10時頃までは比較的落ち着いた状態になります。
出来るだけ混雑回避して、初詣に行きましょう。
ちなみに大晦日の20時頃はまだ空いているので、待つことが苦でない方は
早めに行くという方法も。
太宰府天満宮で祈願される方は、予約はできませんが、
大晦日から正月3が日の間、24時間受け付けています。
個人で5000円。
祈願の方でいっぱいで、大分待つことになりますので
十分暖かい恰好で行かれてください。
太宰府天満宮の初詣では梅が枝餅を食べる!参道での食事とおすすめグルメで詳しく書いています!
太宰府天満宮の初詣に電車を使う
太宰府天満宮の初詣は、車より電車!!を強くオススメします。
特に大晦日は車で行こうものなら、何時に到着するのか見当もつかないし
着いたら着いたで、今度は駐車場探しが待っています。
で、太宰府駅前からすでに参拝客の行列ができており、
本殿に着くまでに途方もない時間がかかります。
博多方面からお越しの方は、
地下鉄博多駅から地下鉄天神駅で降りて(大人200円/子ども100円)、
その後西鉄福岡(天神)駅から西鉄太宰府駅まで(大人400円/子ども200円)
行かれる方がお勧めです。
ちなみに、JR二日市駅から西鉄二日市駅までは
歩いて15分程かかるため、
天神で西鉄電車に乗る方がスムーズです。
西鉄電車の太宰府線は
31日の深夜から臨時電車がでるので、終日運行します。
正式な発表は12月中旬以降になるので、電車を使われる方は西鉄HPでご確認ください。
太宰府天満宮の初詣に車で行った場合
中には太宰府天満宮の初詣に、どうしても車で行くんだという方もおられるでしょう。
太宰府ICから約6km15分
筑紫野ICから約8km15分
なんですが…、
初詣時には
高速は太宰府IC上下とも何kmも混んでいて、筑紫野IC付近も渋滞しています。
国道も渋滞です。
裏の県道側から行かれる方が、まだマシです。
交通規制がされている道もあるので、覚悟の上でお出かけください!
太宰府天満宮の初詣の時に利用する駐車場も、把握しておかねばなりません。
西鉄太宰府駅の西側に太宰府駐車センターがあります。
12/31~1/3までは終日営業。
(普通車500円・バイク250円)
800台ほど停められる広い駐車場なんです
が!
県外からのお客さんがここを目指してやってくるため、
激込みです。
県道35号線沿いには、コインパーキングが点在していますが、停められる車も限られています。
狙い目は、道路脇に自宅を駐車場に貸しているところです。
太宰府駅周辺に着いたら、とにかく空きがあったら停める!
覚悟していきましょうね。
竈門神社の縁結びのご利益は?元旦の初詣の混雑と太宰府天満宮からの距離で詳しく書いてます!
まとめ
参拝の列に並ぶと、前も後ろも左も右も
人だらけです。
人、人、人ぉ~!!
密着しすぎて、おしくらまんじゅう状態なので
寒いけどそこまで寒くない。
ただ列から外れると寒いので、暖かい恰好で行くのはお忘れなく!!
トイレも事前に済ませてからいきましょう。
ねらい目は元旦の朝4,5時頃と
元旦~3日目の18:00~翌日朝10時頃まで。
気をつけていってらっしゃい!
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