年末の換気扇の大掃除。
あまりに汚れていて、ちゃんとキレイになるのか心配。
今回実家の換気扇を、重曹を使って掃除しました。
油汚れはちゃんと落ちるのか?!
工程を写真に撮ったので、ご覧ください。
換気扇の掃除を重曹で簡単にやってみた!
換気扇の大掃除にもやり方があります。
寒い時期に掃除をしようとしても、油は温度が低いため、なかなか落ちません。
出来るだけ気温が高めな時期に掃除したほうが、身体も楽です。
今回は、換気扇の油汚れに重曹を利用してみました。
ウチにあるんです、重曹。
5年前、1袋10kgもある重曹を買って、洗剤や入浴剤の代わりに使ってました。
まだ半分ほど(5kgくらい?)残っております。
今回、換気扇の掃除に使うのは初挑戦。
ちゃんと油汚れは落ちるのか。
今回重曹ペーストを作ってみましたよ。
重曹3に対して水1。
(画像はちょっと固めなペーストだったので、気持ちちょっと水を足して、ゆるゆるにしました。)↓
そして換気扇を外していきます。
これ、実家の換気扇なんですが。
ありゃ~、汚いですね!!↓
2週間に1度は、油使って料理してるみたいです。
前回掃除したのは1年前と。
うん、汚い汚い。
でも油でギットギトなので、いらない布を使って、ざっと油を拭き取ります。↓
で、
換気扇の羽をバケツに突っ込んで、重曹ペーストを塗りたくる。
(後で気づきましたが。浸け置きしないんだったら、バケツいらんなー。)↓
外側のカチャッてはめる枠の部分にも、ペースト塗りたくります。↓
そのまま30分放置。
その間、換気扇を外した壁の部分を、掃除…。(写真ありません…)
かなり油でギットギトでした。
スポンジと洗剤で拭き上げました。
(室内なので、重曹のカスがこぼれるとヤダナァと思いまして。)
換気扇本体の方は、
30分経った後、スポンジで軽くこするとピカピカです!↓
ペースト塗り忘れたところは、油残ってましたが。
それも重曹でこすれば、すぐ落ちました。
40~60度(ゴム手袋をして作業できる温度の限界が60度ぐらい)の熱いお湯に浸け置きしてもOK。
今回はやりませんでしたが、油が落ちやすくてオススメです。
換気扇の掃除に準備するもの
換気扇の掃除道具はシンプルです。
今回用意したものは
・水
・重曹ペーストを入れる容器
・ゴム手袋(今回ビニール手袋でやったんですが、滑って手袋が脱げてくるので、ゴムの方がオススメ)
・スポンジ
・油を拭き取る布きれ(拭ければ、何でもOK)
重曹は人体にやさしいので、ギトギトと冷たさを我慢したら、素手でもイケます。
スポンジなくても、手で重曹を油にこすりつけたらスルスルとれます。
最悪、重曹と水があれば何とかなる!
換気扇の掃除時間の長さ
換気扇の本体の掃除とはずした壁の部分の掃除、合わせて大体50分くらいかかりました。
どちらかというと室内の換気扇を外した壁の掃除の方が、労力要りました。
ここも、重曹使えばよかったのかしら?
でもカスが、ボロボロ落ちるしなぁ。
壁の方の掃除は、今後の課題とします。
まとめ
今回の掃除で分かったこと。
重曹は油汚れを分解してくれる!
高い洗剤は必要ないのです。
気持ちいいくらいに汚れが落ちたので、アナタのおうちでもぜひ試してみてください。
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