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味噌を手作りする道具とレシピを公開!時間はかかるが作り方は簡単だよ

皆さん自家製お味噌作ったことあります??
私は今年に入って、2回作りました。

興味あるけど作るの面倒そう!!とずっと思っていて、作りたいという気持ちだけは数年熟成させて、やっとこさ今年に入って作ってみました。

その時の作った過程をまとめてみましたので、よかったら参考にどうぞ。

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味噌を手作りする道具に必要なもの

今年に入り味噌を2回作りました。
一番最初は5kg、二回目は10kg作ったので、鍋や容器は大きければ大きいほど、作りやすいです。
容器が小さいと、材料が溢れて大変っ!!
味噌を手作りするのに準備した道具がこちら。

味噌を手作りするのに必要な道具

・保存容器 (出来た味噌を入れるので、容器を洗ってアルコールで消毒して、水気が残らないように完全に乾かしてください)
・内蓋
・重石(1kg程度の塩とか代わりに使ってもよいです)
・大きな鍋 (圧力鍋など、大豆を煮るのに使います)
・ザル(水切り用)
・すり鉢とすりこぎ (大豆をつぶす道具なのでフードプロセッサーあれば、より楽です)
・大きいボウル
・クッキングシート・ラップ・キッチンペーパー
・焼酎などのアルコール(スプレー容器があるとベスト)

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味噌を手作りするレシピは時間はかかるけど作り方は簡単だよ

味噌は、仕込む時期によって、味も違ってくるようです。
寒仕込みといって1月下旬から2月に仕込むとカビが生えにくく、10ヶ月以上熟成させると一番美味しいと言われてます。
私は一回目は2月初めに作って、二回目は4月中旬に作りました。

手作り味噌を始めるには寒い時期が適していて、1月~2月に仕込むと雑菌が繁殖しにくいと言われてます。
味噌作りに必要な材料はたった3つ。
大豆、米麹、塩。以上終わり。

作る工程は大豆を煮て、つぶして麹と塩を混ぜるだけ。
って言っても雑すぎるので、ざっとまとめるとこんな感じです。↓

1.生の硬い大豆を洗い、水に一晩浸す
2.水を吸った大豆を煮る
3.柔らかくなった大豆をつぶす
4.つぶした大豆と麹と塩を混ぜて味噌にする
5.できた味噌を保存容器に移し、熟成させる

作る工程は簡単だけど、時間がかかるのだけは我慢してください。

味噌は大体誰が作ってもそれなりのものができるので、安心して作れます。
ただ塩を減らすとカビが発生しやすくなるので、それだけはおやめくだされ。
精製塩じゃなくいい塩をたっぷり使ってくださいね。

大豆は前の晩に10時間以上水に浸す必要があるので(18時間ほど浸すとばっちり吸水します)、味噌作りには2日間必要です。

・乾燥大豆 2.5kg
・米麹 2.5kg
・塩 1kg

出来上がると大体10kgになります。
だいたい大豆1kgに米麹1~2kg、塩500gぐらいで4~5kgほどの味噌ができます。

ネットで“味噌 重量計算”などのワードで検索してみると、自動で味噌の出来上がる重量を計算してくれるので便利ですよ。

甘めが好きな方は麹の量を多くするといいですが、その分カビも発生しやすいので、アルコールできっちり除菌してくださいね。

作ってみてもいいかなと思った方には、もうちっと詳しくレシピ載せちゃいます。↓

1.大豆を水でよく洗います。

2.大豆の3倍の量の水に一晩できれば18時間ほど浸します。大豆が倍以上膨れ上がります。
余裕があるボウルに浸してくださいね。なければ何個かの鍋に分けて浸すといいかも。

3.大豆を、指でつぶれるぐらいの柔らかさになるまで煮ます。親指と小指でつぶれるくらい。
圧力鍋があれば早いですが、私はストーブでことこと3時間ほど煮ました。
部屋中ぷぃ~んと大豆のいい香りが・・・
灰汁を取りながら、煮汁が減ってきたら水を足してください。

4.煮上がった大豆は水気を軽く切ります。煮汁は味噌のかたさを調節するのでとっておいてください。

5.大豆は熱いうちに、すり鉢やフードプロセッサーなどでつぶします。
私はビニール袋に大豆を入れて、瓶ビールの空き瓶を横に寝かせて、ゴロゴロ気長につぶしました。
量が少なければおすすめかも・・・

6.人肌程度に大豆が冷えたら、ほぐした麹と塩(8で使う塩を1割ほど残します)を混ぜ、さらにつぶした大豆を入れてよく混ぜます。
ほんとに大きいボウルとか大きい鍋でやるのがオススメ。小さいのは材料が飛び出てきます・・・
耳たぶくらいのかたさになるまで、冷ました煮汁を少量加えるとよいです。

7.空気を抜いてボール状にしながら、消毒した容器に隙間なくつめます。気持ち 投げ入れてました。
手で押し込み空気を抜いてください。表面は平らにならしてください。

8.表面に塩をまんべんなく振り、焼酎などのアルコールを霧吹きで吹きかけてください。空気が触れる部分からカビが生えるので、側面にもきちんと塩を振りかけてくだされ。
側面に付着した味噌はアルコールを含んだキッチンペーパーで拭き取ってください。
全てカビ防止のためです。
貴女の味噌にカビが生えぬよう・・・生えたらごめんなさいね。

9.味噌の上に空気が触れないようにクッキングシートを押し当てます。さらにその上をラップで覆うと安心です。

10.内蓋をして重石をのせます。(内蓋なかったんで、私は重石だけのせました。てへっ)

11.外蓋をして新聞紙などで覆い、紐でしばっておきましょう。

次は味噌を保存する容器のメリットとデメリットです。

まとめ

味噌づくりは時間はかかるけど、あら意外と簡単!!
熟成期間を経たものは、市販のものと比べて、美味しいのでぜひ作ってみてください。
私は我慢できず10ヶ月も経ってないうちから食べ始めましたが、日にちが経つほどまろやかに美味しくなっていきました。

 

それも面倒な貴女!!
市販の味噌作りセットを使うのが一番簡単です。

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