バランスボール使ったことありますか?
今まで何度も使ってみたいという欲求はあったのですが、飽きたら使わなくなるんじゃ…という心配がありなかなか手が出せなかったのです。
なのですが今回初めて、バランスボールをパソコンの椅子代わりに使ってみることにしました。
バランスボールをパソコンの椅子代わりに使ってみる!
今まで友だちの家と従兄弟の家でバランスボールが置いてあるのを見たことがあったのですが、見るからに楽しそうなボールなのに、どちらの家でも使われている形跡はなかったんですよね。
二人とも最初は使ってたけど飽きてしまったというのが理由だそうです。
気持ちはすごく分かります。私も飽き性だから。
ゆくゆく使わなくなるんじゃという心配があったので、なかなか手が出せなかったバランスボール。
でも今回デスクの椅子代わりに使ってみたら、体幹も鍛えられて運動不足も少しは解消されるかなーっと思ったんですよね。
運動不足からなのか、歩くと必ずと言っていいほど股関節や膝がポキポキっと音が鳴るのです。
今結構、深刻な悩みデス。
その椅子代わりとなったのがこちら。
active winner(アクティブウィナー)のバランスボール。
ボールがつぶれた状態で箱に入っているので、膨らませるところから始めます。
専用の空気入れポンプ付き。
足でシュポシュポするタイプだから、ボールを膨らませるのも力がいりません。
こちらのバランスボールは65cmタイプのものですが、55cmくらいまで一気に膨らませてみました。
この間10分程度。
足で空気を入れるから特に力も要らないし、女性でも楽々。
初心者は完璧に膨らませるより、空気に余裕がある状態で使った方がお尻が安定して座りやすいんですって。
55cmほどで空気入れをやめてみると、見た目はもうパンパンです。
球体になるとコロコロ転がっていくバランスボール。
あれ~どこまで動くんかい?
と突っ込みを入れたくなるほどコロコロ転がっていくんですよね。
バランスボールの椅子としての座り方
パソコンディスクに合わせてバランスボールを置きました。
私が今使ってる机は、スタンディングデスクにもなる昇降テーブル。
テーブルとバランスボールの高さが合うように、テーブルの高さを調整。
高さが自在に変えられるデスクは超オススメですよ!
無理な姿勢がなくなったからか、肩こりも気にならなくなりました。
バランスボールは背筋を伸ばした状態で、足の裏がきちんと床につく大きさに合わせて空気を入れること。
身長 | バランスボール |
155㎝以下 | 55㎝ |
155~170㎝ | 65㎝ |
170㎝以上 | 75㎝ |
これからボールを購入するなら、これを目安に大きさを選んでください。
イスとして座るときは
- 座骨をボールに突き刺すようにして、骨盤を安定させる
- 両足は広げた状態で、膝が90度になるように座る
- 背筋を伸ばす
バランスボールに座って真っすぐの姿勢を保つことは、特に難しくはなかったです。
パソコンデスクに膝をのせた状態でバランスをとると、楽だし簡単。
両足は広げた状態なので、ストレッチみたいに内ももの筋肉が伸びて気持ちよい。
ただ難点は、ボールに座ってると頭と身体が揺れるんですよ。
バランスボールに座る時間
私とっても乗り物酔いしやすい人間なんです。
船に乗ったら必ず酔います。
酔い止めが欠かせない。
バランスボールに座ってると、時々ポヨンポヨン揺れてなんだか酔ってくるんですよね。
なんか気持ち悪い…。
これぞまさに乗り物酔い状態。
しばらく我慢して座ってましたが、段々吐き気がしてきました。
乗り物酔いしやすい人は、バランスボールを使うと酔ってしまうことがあるみたいですね。
PCの画面を見ながら頭と身体が揺れている状態だから、ボールに慣れていない人は酔ってしまうのも納得。
最初はバランスボールに座ることだけに集中して、身体を慣れさせていくのがよさそうです。
慣れてる人はバランスボールに10時間以上座って仕事をしても、平気なんですって。
デスクの椅子として使用している会社もあるし、健康の面で取り入れている企業もありますもんね。
ちなみに初日私がバランスボールに座っていた時間は15分弱ほど。
その後普通のイスに戻しました。
このボールの揺れがなければ、めちゃくちゃ快適なんだけどなぁ。
多分カラダが慣れてくれば、このゆらゆらもリラックス効果があるのだと思いますけど。
バランスボールを使った場合、どんな効果があるのか気になるところですよね。
バランスボールを使った場合の効果やメリットデメリット。
まとめ
バランスボールをパソコンの椅子代わりに正式に使うのは、もう少し時間がかかりそうです。
ただ慣れれば普段使わない筋肉が伸びてる感覚があるし、体幹も鍛えられそう。
間違いなく健康になりそうな気がする…。
これからバランスボールに乗る時間を少しずつ増やして、身体を慣らしていくことにします。