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バランスボールの効果はどれくらい?サイズの選び方とメリットデメリット

ダイエットやバランス感覚、体幹を鍛える目的で使う人が多いバランスボール

ただ座っているだけでも効果が期待できるというからビックリですね。
実際に使ってみてどれくらい効果があるのでしょうか?

バランスボールを購入する際のポイントやサイズの選び方、メリットデメリットについてご紹介します。

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バランスボールの効果はどのくらいあるの?

バランスボールはエクササイズやリハビリ目的で使われることから、いろんな効果が期待できるんですよね。

  • 腰痛予防
    背筋や腹筋を鍛えることで、腰回りの筋肉が強化される。
    ついでにぽっこりお腹にも期待できそうですね~。
  • 体幹を鍛える
    不安定なボールに座ることで身体がバランスをとろうとするので、深層筋が鍛えられる。
  • 筋トレ
    ボールに座って足を浮かせた使い方で、腹筋が鍛えられる。
    ボールに空気をパンパンに入れることで、座っている難易度が増し運動量も増える。
  • ダイエット
    常に筋肉を使いカラダが温められている状態なので、基礎代謝が上がる。
  • 身体の歪み、骨盤矯正
    背もたれがないイスとして使うことで、不安定なボールに座って身体がバランスをとるので不思議と背筋が伸びる。
    猫背気味の姿勢が矯正されているのが分かりますよ。
  • インナーマッスルを鍛える
    バランスボールに座るだけでも筋肉を使う。
    応用編として手足を床につけずにバランスをとることで、さらに普段使わない筋肉が鍛えられる。
    腰回りや下半身が引き締められ、魅力的なボディラインに。
  • 冷え性改善
    筋肉を使いバランスをとっている状態なので、血行が良くなり身体が温まる。
 私最近バランスボールを使い始めた初心者なんですが、一番最初に実感したのが内太ももの筋肉が伸びていることでした。
足を広げて使うことで、普段使わない筋肉が伸びているのがよく分かります。

  • TVを見ながら
  • デスクワークの椅子代わりに使う

など、いろんなシチュエーションで使えるのがバランスボール。
ただボールの大きさが大きさだけに、使う場所や置き場が制限されますけど。

バランスボールを購入する際の選び方

バランスボールは穴が開くと一気に破裂するタイプ(バーストタイプ)と、徐々に空気が抜けていくアンチバーストタイプ(ノンバーストタイプ)と2種類あります。

破裂した時の身体への衝撃を考えると、アンチバーストタイプのバランスボールを選ぶことを強くオススメします!

耐荷重もしっかり確認して購入してくださいね。


初めて使う場合は、空気入れがついているタイプだと簡単にボールを膨らませることができますよ。

ちなみにactive winner(アクティブウィナー)のバランスボールは、足で空気を入れるポンプ付きで女性でも膨らませるのが楽。 


  • 空気入れが簡単(私の場合10分ほどで完了しました)
  • アンチバーストタイプ
  • 耐荷重150kg
  • 一年のメーカー保証付
  • 口コミ評判が良い
実際に使ってみると素材もしっかりしてるし、品質重視するならアクティブウィナーはオススメ。
取扱説明書にエクササイズのやり方が書かれているので、初心者でもすぐに使えます。

バランスボールのサイズは背が小さい人は直径55cm、身長が高い人はそれ以上が理想です。

身長 バランスボール
155㎝以下 55㎝
155~170㎝ 65㎝
170㎝以上 75㎝

サイズ選びに悩んでいる人は大きいサイズのボールを購入して、空気量を減らすことで自分に合ったボールに調整することが可能です。
理想は床に足をつけた時に、膝の角度が90度になって両足の裏がきちんと床に接着していること。
ボールが大きすぎて足が浮いてしまうと転倒の危険性があり、ボールが小さすぎると腰に負担がかかります。

あと自分が好きな色やインテリアの邪魔にならない色のボールの方が、モチベーションが保てます。
ちなみに私はシルバーを使ってます。

バランスボールを購入する際のポイントとしては

  • アンチバーストタイプ
  • 耐荷重の確認 
  • 空気入れポンプが付いていること 
  • 身長に合ったサイズ
を目安に選んでみてくださいね。

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バランスボールのメリットデメリットとは?

バランスボールにはメリットもあるけど、もちろんデメリットもあります。
両方検討したうえで、バランスボールを私生活に取り入れるか判断してください。

バランスボールのメリット

  • 筋トレ器具としては比較的安い
  • ボールの使い方によって、全身を鍛えることが可能
  • デスクワークの椅子代わりに使うことで姿勢が良くなり、ながら運動ができる
  • 常にインナーマッスルを使ってバランスをとっているので、眠くならない(普通のイスと比べて)
  • ボールに座ってポヨンポヨン弾むだけで、ストレス解消になる
  • 同じ姿勢で筋肉が固まってしまった時は、ボールに背中をのせて肩甲骨など身体を伸ばせる

バランスボールのデメリット

  • 夏場は暑くてお尻が蒸れる
  • 使い始めはゴムのニオイがきつい
  • 乗り物しやすい人は、ボールの揺れで酔うことがある(←コレ私。)
  • バランスを崩すと転倒や怪我の恐れがある
  • ボールが大きく場所をとる 

ウエットティッシュでボールを拭くと、ゴムのニオイはすぐに取れました。

ただバランスボールは飽きたら最後。
使わなくなったらその大きさゆえに部屋の邪魔になってしまうのが難点です。

転倒防止には周りに物を置かないようにしたり、ヨガマットを敷いて使うと安心。

パソコンデスクの椅子代わりにバランスボールを使ってみました。
椅子代わりに使うバランスボールの座り方と座る時間

まとめ

バランスボールの効果は

  • 腰痛予防
  • 体幹、インナーマッスルを鍛える
  • 筋トレ
  • ダイエット
  • 身体の歪み、骨盤矯正
  • 冷え性改善
などなど、いろんな効果が期待できます。

比較的手頃な価格で購入できるので、気になる人は生活に取り入れてみてくださいね。

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