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柳川の旧戸島家住宅のさげもんひな祭りを観光してきたよ!

柳川のいろんな場所にお邪魔して、さげもんひな祭りを楽しんでおります。
今回お邪魔したのは、柳川の旧戸島家住宅

こちらの建物は藁ぶきの木造2階建てになっていて、文政11年(1828)の建築なんです。
元々は柳川藩吉田兼儔かねともが隠居していた家を、のちのち戸島氏が住宅として使用していたものなんですね。

雛飾りも素敵でしたが、それ以上にお庭が素敵でした。
こちらの戸島氏庭園、実は国の名勝に指定されているんですよ。

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柳川の旧戸島家住宅のさげもんひな祭りを観光してきたよ!

柳川の旧戸島家住宅は観覧料が100円必要になります。
北原白秋生家のチケットを持っている方は無料で入場できます。

開館時間は午前9時~午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
休館日: 毎週火曜日

建物内に入ると寒かったです!
日本家屋だからかな?
中に入ると、受付の女性が雨戸を開けてくれ、
縁側はあったかいので、ゆっくりしていってください
と声をかけてくれました。

こちら奥の部屋の一角にひな段が飾ってあります。

さげもんがやっぱりかわいい~。

これなんか後ろ姿の両足がちょこんとついていて、可愛すぎます!!

他の部屋でも飾っています。

頭からすっぽりくるまれている吊るし雛。

これは松ぼっくりになんかくっついて、オシャレに飾られてますよ~。

展示数はそこまで多いわけではないですが、丁寧に飾っているのが伝わってきます。

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こちらが国の名勝である庭園。
池の水はきっと堀から引っ張ってきているんでしょうね。
池の向こうに赤い鳥居が見えます。
鳥居の奥はどうなってるんだろう??

縁側に出ると小さな畑がありました。

縁側に出た瞬間、ポカポカ陽気で板張りが暖かいです。
ここで歩き疲れた身体を休めて、座ってしばらく庭を眺めていました。

柳川杏理農園のさげもんについては
柳川杏理ファームのさげもんひな祭りに行ってきた!営業時間と入場料で詳しく書いています!

まとめ

柳川の旧戸島家住宅のひな人形やさげもんは特に展示数が多い訳ではないですが、
庭がすごく落ち着きますね。
水の流れる音を聞きながら縁側に座って、池や畑を見ているとすごく癒されましたよ。

ひな祭りの時期じゃなくても、のんびりしたいときには旧戸島家住宅に立ち寄ってみてください。

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