柳川のひな祭りのイベントであるさげもんに行ってきました!(吊るし雛ともいう)
今回お邪魔したのは杏理ファーム(杏理農園)です。
もうさすがです。
柳川のひな祭りのイベントとしては、最高の展示数を誇るんではなかろうかぐらいの活気のあるところでした。
ハウスの中にたくさんの雛飾りが展示してあり、一番の目玉は巨大な手毬です。
今回私の一番お気に入りの場所になります。
だって皆表情が豊か過ぎる…。
見ていて飽きませんでした。
柳川杏理ファームのさげもんひな祭りに行ってきた!営業時間と入場料
柳川の杏理ファームは、ひな祭りで賑わっている北原白秋記念館周辺からちょっと離れた場所にあります。
車で5~10分ほど行ったところですね。
着いた瞬間から、何だか南国の雰囲気を醸し出してます。
お花と雛飾りのコラボが斬新で素敵。
さげもんがずらっと並んでいる奥の方で、お店の方がまだ飾りつけの準備をしていらっしゃいます。
これでもかってくらいに飾りつけられているのに、まだ展示されるんですね。
(私が行った翌日には飾りつけ終わったようです。)
7段飾りが右も左もずらっと並んでいて、
あまりに多すぎて一人一人の表情を確認できません。
人、人、人。
人の大嵐です。
はいはい人形もごんたさんもいます。
あらっ、あなた達はどなた?
おじいさん、おばあさんもいます。
ここの登場人物すごい多いな~。
手毬大きいよね。
…と思ったら、さらにでかい毬がど~んっ!!
手前の毬が標準の大きさだとしたら、奥の手毬は巨大としか言いようがないですね。
こちらのお方、仕丁(しちょう)って言うんですって。
怒ったり、泣いたり、笑ったりしている顔が特徴。
表情豊かな子になるように、願いが込められているんだとか。
平安時代以降、君主が住民を報酬なしで働かせていて、地方からの労働者として雑務をさせていました。
食糧なども故郷で負担させていたらしく、仕丁の不満は大きかったようですね。
ひな飾りの中では唯一の庶民です。
辛いときもあるけど、楽しいこともあるさ~みたいな感じでしょうか。
おっちゃん、疲れてますね~。
この方は怒ってる…。
表情が豊か過ぎて、雛人形の中で仕丁が一番好きかも。
お内裏様とお雛様、市松人形に左のお方、
それぞれ存在感が強いので、違和感がすごすぎて笑えます。
特に左の方!
あなたはどなた??分かる方います?
これはすごくセンスが良くて好きです。
和傘に白砂利。
なんか和歌詠んでそう。
毬がいっぱいだ~。
んっ?!何か変なもの発見!
絶対コレ受け狙いでしょ~(*‘∀‘)プッ
休憩スペースもあります。
こちらでアイスキャンディ買って、くつろげそうですね。
私はキャンディじゃなくてレンコン買いました。
すっごいでかいの!!箱ティッシュより大きい。
これで500円。安いな~。
その後お家で油で揚げて
レンコンチップスにして食べましたが、すごく美味しかったです。
営業時間と入場料
杏理農園の営業時間は11:00(イベントなどの期間は10:00~)~17:00まで。
水曜定休。
駐車場は無料です。
柳川のさげもん観光でひな祭りの時期は、300円の入場料がいります。
おまけでお米かおこし(飴で固めた和菓子の一種)のどちらか頂けますよ。
柳川さげもんひな祭りで古民家北島に行ってきた!豪華絢爛な雛人形達で詳しく書いています!
まとめ
人形たちと植物の雰囲気、そしてそれぞれの人形の表情も笑いを誘います。
皆いきいきしていて、本当に楽しそうだったので
私もウキウキして見学させていただきました。
私の中でイチオシな杏理農園!
ぜひ足を運んでみてくださいね。
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