ランタンフェスティバル長崎の期間中ってめちゃくちゃ混雑してますよね。
春節祭(旧暦の正月)を祝う行事で、夜になると新地中華街を中心にたくさんのランタンやオブジェに明かりが灯され、イベントも楽しむことができるお祭りです。
今回初めて参加しましたが、雨の中でもたくさんの人で溢れていました。
ランタン長崎の点灯式に参加したよ!
ランタン長崎の初日の点灯式に参加しようと、湊公園に数時間前に到着しましたが
時間があるので他の場所も見ようと、うろうろしておりました。
17:30前に湊公園に戻った時には、時すでに遅し。
なんと門にも入れない状態。
門前払い??
会場の盛り上がっている声だけが、むなしく聞こえてきます。
しかもランタン長崎の点灯式はあいにくの雨。
「長崎は今日も雨だった」
っていう歌ありますよね。
出店の人にこういう歌があるほど長崎は雨が多いのか聞いたら、特にそんなことはないとのこと。
偏見でした。すみません。
前の人の傘から雨水が垂れて、服も濡れていきます。
おとなしく湊公園でずっと待っていればこんなことにはならなかったよねぇって、後悔しながら点灯式を待ちました。
列に並んでいた人も途中諦めて、後で来ようっていう人もでてきて、列から外れていきました。
17時頃は湊公園もそんなに人は多くなかったんですけどね。
あっという間に人混みで埋め尽くされるんですね。
18時ちょっと前からカウントダウンが始まり、18時にランタンや巨大オブジェに明かりが灯されました。
うわぁ~、すごいっ!!
夕暮れに明かりが灯ってすごくきれいです。
爆竹の音?も聞こえてきて場を盛り上げてくれます。
それが終わると規制が解除されたのか、中に入ることが許されました。
でもあまりの人で前に進むのも、ちょっとずつ。
人、人、人。
それでも私執念で、行列の中待ちました。
イベントが終わるごとに段々、人も抜けていくんですよね。
最終的には最前列に行くことができて、写真も難なく撮れました。
湊公園にはちゃんとトイレも設置されています。
でも人が多い時には並びそう。
仮設トイレが設置されるのかな。
長崎ランタンの見所
点灯式が終わると中国獅子舞があり、その後長崎ランタンの龍踊りをやっていました。
龍踊りは五穀豊饒を祈る雨乞いの儀式で、地元の高校生が場を盛り上げてくれます。
だから今日雨なのかい?
龍踊りの動画はこちら。
音楽と爆竹が独特ですね。
昼間行ったところはまだ点灯していなかったのですが、写真を撮っておきました。
夜点灯されたらすごくきれいだろうなぁ。
眼鏡橋のライトアップも長崎の見所の一つですね。
夜は幻想的な雰囲気になりそう。
長崎市眼鏡橋の詳細な地図や周辺情報はこちら【楽天たびノート】
他にも巨大オブジェをたくさん見かけました。
長崎の月下老人のランタンも有名ですよね。
男女の仲を取り持つ老人で、縁結びの神様です。
まず100円で赤い糸2本を購入します。
両端に白い糸が何本も垂れ下がっているので、赤い糸1本をそこに結びつけます。
もう1本の赤い糸は、御守として自分で大切に持っていて下さいね。
これできっといい出会いがあるハズ。
この日私、唐人屋敷でロウソク祈願もしてきたんですよ。
唐人屋敷にある四堂(土神堂・天后堂・観音堂・福建会館天后堂)を巡って、ロウソクに火を灯してお参りすると願いが叶うというもの。
戌のキーホルダーっぽいのもついてきました。
祈願したら願い事が叶うよって受付の人に言われたら、やらずにいられません。
ろうそくは1組4本で500円です。
1本1本ろうそくに火をつけて、それぞれのお堂にお供えするんですね。
これ巡っているのは、カップルばっかりでした。
あとTV取材の人たちもいたなぁ。
長崎ランタンフェスティバルの時間と期間
2018年の長崎ランタンフェスティバルの点灯期間は、3月4日(日)までです。
期間中は毎日イベントをやっていて、いつ行っても楽しめます。
特に中国雑技団のイベントは私の中で一番のお気に入り。
点灯時間は17時から22時までとなっています。(2月23,24日は23時まで点灯)
新地中華街会場や浜んまち会場、中央公園会場の3つは12時から点灯されるので
早い時間から楽しめますね。
移動は徒歩10~15分で行けるので散歩がてら周れるし、
市電を使っても便利です。
3月4日は20時までで点灯が終わるので早めに行ってくださいね。
長崎ランタンフェスティバルの開催期間は毎年変わりますよ。
2019年は2月 5日(火)~2月19日(火)がフェスティバル期間となります。
ランタンフェスティバル食べ歩きに長崎ちゃんぽん江山楼と小籠包チャイデリカで詳しく書いています。
まとめ
長崎ランタンフェスティバルのランタンや巨大オブジェは、明かりが灯ると本当にきらびやかで幻想的です。
異国の世界に来たようで感動しました。
実際に目で見て、楽しんできてくださいね。
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