ランタンフェスティバル長崎の中国雑技団イベントに行ってきたよ！

長崎ランタンフェスティバルに行ってきました！
フェスティバル期間中はイベントがたくさん開催されているのですが、その中でも一番すごかったのは中国雑技団のイベント！
高度な技に圧倒されてしまい、一目で虜になってしまいました。
もうファンになった！！
変面ショーやコマまわし、壺まわし、一輪車の芸、超高層椅子のバランス芸など
普段の生活では決して見ることのできないショーを楽しんできましたよ。

長崎ランタンフェスティバルの期間中は毎日何度も開催されているので、ぜひ見に行ってみてください。

私が一番おすすめしたいイベントです。

ランタンフェスティバル長崎の中国雑技団イベントに行ってきたよ！

中国雑技団のイベントは7つの会場のほとんどでやっていますが、主に新地中華街会場や中央公園会場でやっていることが多いようです。
毎日4回イベントをやっているので、フェスティバルに来られる方は必ず見る機会はあると思います。

この日は中国雑技団の顔が変わる変面ショーからはじまりました。
普通は１人でやることが多いイベントですがこの日は３人でやるとのこと。
息をピッタリ合わせないといけないので、その分難しい芸になると団長が言ってます。

団長は中国人なのに、日本語めちゃくちゃうまいんですよね。
中国雑技団のメンバーが芸をしている間、ノリノリの日本語で説明してくれて場内を盛り上げてくれました。

変面ショーは多分薄い布を何枚も顔に被せていて、それを1枚1枚一瞬のうちに剥いで
違う顔を観客に見せてくれる技です。
一体いつの間に顔変えたのってくらい早業なので、観客たちも一斉に感嘆の声です。

こっちに近づいてくれたメンバーがドラえもんになった～。

こま回しもあります。

壺まわしもあります。
これ練習の時、絶対割ったことあるよね？
それとも割れないツボで練習するのかな。
なんて思いながら見とれてました。

この子1度壺を落としそうになって、もう1回やる！って手で合図してました。
かわいい～。
2度目はもちろん成功。

これやると頭イタイって団長が言ってました。
団長も昔ツボ回しをやっていて、団長の一番得意な技だったらしいですよ。

中国雑技団のメンバーになるためには6歳から学校に入って
朝早くから練習して相当厳しい訓練をしているらしいです。

肉体だけでなく精神も鍛えられますよね。
芸を磨いている彼らはものすごく輝いて見える。
身体から、雰囲気からオーラが違うのが分かります。
選ばれし者、みたいな…！！

これまでの甘々な自分の生き方と比べて、ちょっと恥ずかしくなりました。

バランスと右手の筋力がすごい！！

と思ったらもっとすごい技が！
普段の生活でいきなりこんな格好見たら、ギャーってなりそう。

さらに２人。

３人もですか！！

どうやったらこんな体柔らかくなるんだろう…。
厳しい訓練を経てここまでできるようになったんでしょうね。

ほんと今までのほほんと過ごしてきた自分が恥ずかしくなるほど、彼らの高度な演技に圧倒されます。

額の上に長い棒付きの花瓶を載せて、半円の揺れる台の上でバランスをとる。

そこに梯子を持ってきて…
で、1段1段登る。
バランスがすごいな～。

一輪車ってこんな長いのあるんだって、まずそれにびっくり。
何をするのかと思いきや、足にボウルを載せて、蹴って頭の上に載せていくんですね。
しかも何枚も。

最後にはスプーンを投げ入れてました！
お見事！！

一番の目玉は“燃焼系アミノ式”のＣＭに出てた女の子ウ・チャオさん。
世界チャンピオンになった人だって、団長が言ってました。
演技もそうだけど、すっごい美人さんです。

コレ、ちょっと高めの台にどんどん椅子を積み上げていく超高層椅子のバランス芸なんですよね。
この日強風だったんですけど、命綱なしでかなり危険な技だって、これまた団長が言ってました。

強風の日に外でボールを投げたら、どうなるか分かりますよね？
変なとこにボール飛んでいくじゃないですか。
強風の中これやるのは危ないよ～。
コレ落ちたらどうすんだろうって、心配になりました。

これ椅子増やしていってその上で逆立ちしたり、バランスとったりしてます。

椅子増やすときも男性メンバーが、高枝切りばさみみたいなもので椅子をつかんで、上に持ち上げてウ・チャオさんに渡してますからね。

これテントの高さに到達しそうですよね。

もしもの場合は下にいるガタイのいい男性メンバーが受け止めるんだろうな。
この男性は座長って最初に紹介があったような…。
確か、多分ね…。

最後は積み上げた椅子を1コ1コマットの上に落として、降りてきました。
高さが相当あるもんね。

組体操もありましたよ。

なぜか団長も参加。(全身赤の人)

団長が参加したのはこれだけ。
皆の笑いを誘ってました。
昔はバリバリ活躍したメンバーだったのでしょう、きっと…。

１つの自転車に５人も乗ってます。
二人乗りでもフラフラするのに５人ってどんだけ～。

まとめ

1時間のイベントでしたが、あっという間に時間が過ぎるほど見入ってしまいました。
途中危なっかしくて、見ている方が身体が硬直したり息を呑むほど。

もうすごいって言葉しかでてきません。
ここまで来るのにどれだけの訓練をしたんですかね。
本当に感動する心に響く演技でした。

ちなみにあまりに感動して、家に帰り着いてから中国雑技団について
ネットで調べまくりました。

この感動が冷めないうちに、もう一度見に行きます！