世界遺産で有名になった福岡県宗像大社。
みあれ祭は
三女神の御神体が宗像大社辺津宮に、年に1回だけ一同に集まる
という貴重なお祭りなんです。
女神さまの御座船をたくさんの漁船が囲んで、港までお連れする海上パレードが見所の一つで、神湊(こうのみなと)港周辺にはたくさんの人が集まります。
みあれ祭の混雑具合や海上パレードがよく見える穴場などご紹介しますので、参考にどうぞ。
目次
みあれ祭の混雑状況や交通規制
福岡県宗像市のみあれ祭はたくさんの人が集まるので、港周辺の駐車場は朝からすぐに満車になってしまいます。
神湊付近の駐車場に車を停める予定であれば、朝7時くらいを目安に到着しておけば、余裕を持ってみあれ祭の海上神幸を観覧できますよ。
港付近では早めに車を駐車して、仮眠をとる人も多いようです。
海上パレードが終わり御座船が神湊港に到着すると、今度は陸上神幸が始まります。
港から玄海コミュニティまで車で向かい、その後宗像大社辺津宮まで徒歩で入御されるルートとなります。
御座船が神湊港着(旧玄海魚市場前)
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車で陸上神幸
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玄海コミュニティ到着
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徒歩で陸上神幸
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宗像大社辺津宮入御
陸上神幸が行われる付近の道路は通行止めになるので、その間は道路渋滞が避けられないので気を付けて~。
御神体が通り過ぎると、順次解除という流れになります。
あと宗像大社辺津宮にて放生会(ほうじょうや)が行われるので、境内にはたくさんの露店が出店します。
それを目当てに平日は夕方になると付近の道路が車で混雑するので、車で来る人は夕方の渋滞も覚悟してください~。
みあれ祭海上神幸を見る場所や穴場情報
みあれ祭の海上パレードを見る場所はいくつかあります。
神湊港付近の砂浜や防波堤で観覧する
みあれ祭の海上神幸は、神湊港付近の砂浜や防波堤で観覧する人が多数。
たくさん漁船が港に近づいてくる臨場感を感じたい人は、神湊港付近での見学がオススメです。
北斗の水くみ海浜公園で観覧する
たくさんの漁船が御座船をお守りしながらパレードする全体像を眺めたい人は、北斗の水くみ海浜公園がオススメ!
道の駅むなかたで観覧する
2018年のみあれ祭では、道の駅むなかたでドローン撮影による映像を大型スクリーンで見ることが可能。
神湊港後方にある丘で観覧する
神湊港後方の頓宮(お社)のある小高い丘の上からも見学可能。高嘉旅館の隣の道を登ると右手に
宗像神社があります。
歩いて数分登ると頂上へ。
ここからの景色もバツグン。
ただ草が伸び放題で、蛇がいそうでちょっと怖かったです。
海上で観覧する
これが一番の穴場!海の上から海上神幸を観れたら最高ですよね。
御座船と一緒に海上を並走できる宗像大島から出発のチャーター船があります。
ただ条件付きのチケットにはなります。
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観光船に乗って、海の上で海上パレードを見る方法
まとめ
みあれ祭当日は朝早くから混雑が予想されますので、できれば神湊港付近に朝7時頃到着を目安に家を出てください。
海上神幸を見る場所は
- 神湊港付近の砂浜や防波堤
- 北斗の水くみ海浜公園
- 道の駅むなかた
- 神湊港後方にある丘
- 海の上